確定申告 赤字

  • 法人税の繰越欠損金|適用できる条件や期間は?

    損金の方が大きい、つまり一般的な言い方をすれば赤字経営の場合、法人税はかからないということになります。黒字の場合には、経費などを差し引いた課税所得に対して法人税がかかります。法人の益金よりも損金が大きい状態となり発生した、マイナスの部分を「欠損金」といいます。分かりやすく言えば赤字の金額ですが、税務上では「欠損金...

  • 赤字でも確定申告するメリット・デメリット

    個人で事業を行ったり、本業とは別に副業をしていたりする場合、確定申告をしている方も少なくないと思います。今回は赤字でも確定申告をするメリットやデメリットについて確認していきたいと思います。確定申告とは?確定申告とは、1月1日から12月31日までの1年間の所得を税務署に申告し、所得税を計算して納税する手続きのことで...

  • 税務のアドバイスを税理士を受けるメリット

    具体的にどのようなことができるかというと、納税者の代理人として、①確定申告、青色申告の承認申請、税務調査の立会い、税務署の更正・決定に不服がある場合の申立てなどを行う税務代理や②確定申告書、相続税申告書、青色申告承認申請書、その他税務署などに提出する書類を作成する税務書類の作成、そして③納税者からの税制に関する悩...

  • 確定申告しないとどうなるのか?無申告のデメリット

    例年では2月16日から3月15日の間に確定申告をする必要があります(2021年の場合は4月15日までです)。では、確定申告をしないとどうなるのでしょうか。確定申告を怠った場合に何かペナルティはあるのでしょうか。 そもそも確定申告とは、1月1日から12月31日までの1年間の所得を合わせ、それに対する所得税などの税額...

  • 個人事業主・フリーランスの税金対策について

    個人事業主やフリーランスは、1年間の収入を確定してから税務署に確定申告をする必要があります。そしてこれを踏まえて税金が課せられることになります。個人事業主・フリーランスが支払う必要がある税金は、所得税・住民税・事業税・消費税の4つです。 ①所得税所得に対して課される税金になります。 ②住民税これも所得を踏まえて自...

  • 税務申告の流れ

    企業などの法人が確定申告をしなければならない税金は、法人税・法人住民税・法人事業税・消費税・固定資産税などです。これらの税金は事業年度終了の翌日から2ヶ月以内に申告しなければなりません(申告期限の猶予がある税金もあります)。 税務申告をするためには、まず決算を経る必要があります。決算書の作成時期は事業年度終了の3...

  • 経理業務・会計支援業務を税理士に依頼するメリット

    例えば、確定申告で小さなミスがあっただけで、税務調査の対象になってしまうということも考えられます。税理士に依頼することで、このようなリスクを抑えることができます。 ■節税にも繋がる税理士は、税の専門家であり、税法や税制について精通しています。そのため、税法の特例制度の活用も提案することができ、節税に繋がる場合があ...

  • 年末調整とは

    しかし、所得が2000万円以上である場合、個別で確定申告を行う必要があるため、年末調整の対象になりません。他にも、年の途中で年末調整を行わなければならない場合があります。海外転勤した場合、特定の条件下で退職した場合など、該当する場合はさまざまであり確認しておく必要があります。 ■所得税の計算方法まず、総支給額から...

  • 経理業務の目的と流れ

    年次業務では、決算、確定申告、年末調整、社会保険の管理を行います。決算の時期は、経理業務の中で特に忙しいです。まず、決算整理を行い、利益を確定、そして税金の計算を行い、確定申告書を作成します。その後、税の仕訳を入力し、決算書の作成を行います。他にも、法人の場合、社員の社会保険加入は義務付けられて落ち、加入手続きを...

  • 副業の確定申告はいくらから?

    その際問題になるのが、副業所得の確定申告です。この記事では、給与をもらいながら副業をするサラリーマンが確定申告をする必要があるかどうかについて解説します。 確定申告はその年度にどれくらいの所得を得たのか、それに応じていくらの税金を納めなければならないのかを申告することをいいます。 確定申告を行わない場合、無申告加...

  • 【売り手・買い手別】M&Aの目的やメリット・デメリット

    また、その他にも赤字続きの事業を経営基盤が盤石の企業に売却することによって、より強固な経営体制を作ることが可能になるという目的もあります。M&Aを行うことによって、経営者側は売却することで資金が手に入る、そして事業としてはより強固な経営体制に移行できることで更なる事業拡大を行うことができる、という目的を持っていま...

  • 【個人事業主の確定申告】領収書がない場合も経費にできるか

    個人事業主が確定申告を行う際には、領収書を取りまとめ、確定申告の際にはその領収書をもとに経費の計算を行って申告をする必要があります。しかし、領収書をもらうことを忘れてしまった、領収書を紛失してしまったという場合には経費にできないのでしょうか。本稿では、領収書がない場合でも確定申告ができるかどうかについて解説してい...

  • 法人税の中間納付とは?いくらからが対象?

    か月以内に法人税の申告から納税までを行う必要がありますが、法人によっては確定申告時の納付とは別に「中間納付」を行う必要があります。本稿では、法人税の中間納付とはどのような制度なのか、そしてどのような法人が対象なのか解説していきます。法人税の中間納付とは法人税の中間納付とは、事業年度が半分すぎた段階での「仮決算」、...

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Tax accountant税理士紹介

佐藤昌哉税理士の写真

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税務・経理・会計業務を中心に市民の皆様のお困りごとに対応。ご相談が速やかな問題解決へと繋がりますようお手伝いいたします。

所属団体名古屋税理士会

税理士佐藤昌哉(さとう まさや)

  • 所属団体

    名古屋税理士会名古屋東支部(118216)

    認定経営革新等支援機関

  • 経歴
    理系の大学を卒業後、法律事務所に勤務。資格の取得に興味を持つ。平成22年、税理士試験5科目(簿記論、財務諸表論、所得税、消費税、相続税)合格。平成23年4月21日税理士登録。その後、独立し、佐藤昌哉税理士事務所を設立・開業する。
  • 対応エリア
    愛知県・三重県・岐阜県
  • 注力分野
    企業財務と顧問税理士検索サポート、相続税・贈与税相談サポート

Office事務所概要

事務所名 佐藤昌哉税理士事務所
所在地 〒461-0011 愛知県 名古屋市東区白壁1丁目23番地
電話番号 052-951-3959
受付時間

09:00~17:00(土日除く)

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