記帳代行とは

記帳とは、通帳や請求書、領収書などから、日々の取引データを集計し、財務諸表を作成する業務のことを指します。そして、記帳代行とは、本来は会社の中で行うべきこれらの業務を、会計事務所や税理士事務所といった専門家に委託し、代行してもらうサービスのことです。

 

記帳業務は、日々の取引を記録しなければならないため、日常的に行う必要があり、非常に手間がかかります。また、本業に集中したいという理由から、作業が後回しになることも少なくなくありません。そのため、記帳代行を利用することをおすすめします。

 

記帳代行の実際の流れは、領収書や請求書、通帳などの原始書類を委託先に送付します。それを元に、専門家がデータを入力し、帳簿を作成、その後完成されたものが送付されます。

 

記帳や経理業務を専門家に依頼することで様々なメリットがあります。

1つ目は、日々の経理業務、記帳業務を社内で行う必要がなくなるため、本業に集中できることです。記帳作業に時間を取られなくなり、本業にかけられる時間が増えるため、業務効率化に繋がります。

 

2つ目は、人件費の削減できることです。経理業務を社内で行う場合、会社で経理担当を雇用する必要があります。他の会社員と同額で雇う必要があるため、年間で見ると大きなコストとなります。

 

3つ目は、経営状況を正しく把握できることです。専門家によって正確な帳簿が作成されるため、より適切な経営判断が可能となります。

 

一方、デメリットとして、会社にノウハウを蓄積することができないこと、情報の漏洩の危険性などが挙げられます。

 

佐藤昌哉税理士事務所は、名古屋市・北名古屋市・春日井市・東海市・瀬戸市を中心に、愛知県・岐阜県・三重県を拠点として、会計支援、税務相談、会社経営に関してのご相談を受け付けております。
記帳代行をお考えの際は、お気軽にご相談ください。

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所属団体名古屋税理士会

税理士佐藤昌哉(さとう まさや)

  • 所属団体

    名古屋税理士会名古屋東支部(118216)

    認定経営革新等支援機関

  • 経歴
    理系の大学を卒業後、法律事務所に勤務。資格の取得に興味を持つ。平成22年、税理士試験5科目(簿記論、財務諸表論、所得税、消費税、相続税)合格。平成23年4月21日税理士登録。その後、独立し、佐藤昌哉税理士事務所を設立・開業する。
  • 対応エリア
    愛知県・三重県・岐阜県
  • 注力分野
    企業財務と顧問税理士検索サポート、相続税・贈与税相談サポート

Office事務所概要

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