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中期経営計画の作り方|ポイントや注意点をわかりやすく解説

中期経営計画とは、会社の経営計画の中でも3~5年のスパンで計画された経営計画のことをいいます。経営計画には短期、中期、長期とあり、短期は1年程の経営計画、つまり今期の売り上げ目標など、長期は最終的な経営のゴール地点、つまり5年~10年を見据えた経営計画のことを言います。その中間の中期経営計画を明確にしておくことで、目先だけを見ずに長期も見据える、しかしすぐに実現可能な計画を立てるステップとすることが出来るのです。

 

中期経営計画を作成する中でのポイントは次のようなものがあります。

 

・企業理念を明確にする
経営計画を立てるに当たっては、企業理念が非常に重要です。ビジョン、ミッション、バリューを明確にして、従業員にも分かりやすい経営計画を作成できるように工夫をしましょう。

 

・自社の状況を把握して、競合と比較する
よく未来像だけを見て今を観ないということもあります。これをやってしまうと、理想論だけ語って全く成果が出ないということが起こってしまいます。そのようなことがないように自社の状況を把握して競合とも比較をしながら自社の立ち位置を明確にしていきましょう。

 

・数字も明確にする
最終的には数字も明確化しましょう。数字を明確にすることでステップを踏んだ計画を立てることが出来る上に、明確な目標やゴールにもなります。また数字の明確化で従業員にも目標が浸透しやすくなります。

 

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所属団体名古屋税理士会

税理士佐藤昌哉(さとう まさや)

  • 所属団体

    名古屋税理士会名古屋東支部(118216)

    認定経営革新等支援機関

  • 経歴
    理系の大学を卒業後、法律事務所に勤務。資格の取得に興味を持つ。平成22年、税理士試験5科目(簿記論、財務諸表論、所得税、消費税、相続税)合格。平成23年4月21日税理士登録。その後、独立し、佐藤昌哉税理士事務所を設立・開業する。
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    愛知県・三重県・岐阜県
  • 注力分野
    企業財務と顧問税理士検索サポート、相続税・贈与税相談サポート

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